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フィッティングは何を基準にして
自転車のどこを調整するの?

基準とするのは、RETUL(リトゥール)が設けている理想的な乗り方とされるデータです。膨大な数のライダーの乗車姿勢を研究・

分析して導き出されています。

 

「ロードバイク」にはロード用の、「トライアスロンバイク」にはトライアスロン用の乗車姿勢の理想値が設定されています。

理想値にはある程度の幅がありますが無理矢理合わせるのではなく、乗る人の柔軟性や乗っていて快適と感じるかどうかも重要なので、

お客様とコミュニケーションを十分に取りながら作業を進めていきます。

 

自転車の調整をする箇所は、

「ハンドルの高さ」……上体の前傾角度などが変化します。漕ぐ時の力の入り具合や空気抵抗などに影響します。

「ハンドルの角度」……ハンドル上部とブラケットを持った時の落差が変化したり、ハンドルを握る時の手首の角度などが変わります。

           握った時の力の入り具合や手の痛み、疲れなどに影響します。

「ステムの長さ」……サドルからハンドルまでの距離などが変わります。上体の前傾角度や腕の開きの角度などが変化します。 ※1

          漕ぐ時の力の入り具合や空気抵抗、腕の疲労などに影響します。 

「サドルの高さ」……膝の曲がる角度などが変化します。ペダルの回しやすさや力の入り具合などに影響します。

「サドルの前後」……ペダルを踏み込むポイントなどが変化します。漕ぐ時の力の入り具合や回しやすさなどに影響します。

「サドルの角度」……座った感覚が変化します。お尻の痛みなどに影響します。

「クリートの前後」……足の裏のどの位置を中心にペダルを踏むかが変化します。ペダルへの力の入り具合や足首の動きなどに影響します。

「クリートの左右」……左右の足の間隔が変化します漕ぐ時の力の入り具合や膝の動きなどに影響します。

などです。

<※1>部品交換が必要な場合

   ・基本的には現在使用されている部品で、可能な限りの調整をさせていただきます。

   ・替えの部品をお持ちでしたら、持込みいただいても結構です。必要があればフィッティング時に無料で交換させていただきます。

   ・当店在庫の試着用の部品もございます。在庫がある場合は無料で貸出し致します。

 

自転車の調整と乗車姿勢の再計測を、お互い(お客様とフィッティング作業者)が納得いくまで何度も続けます。